乳がん検診率70%(現在、40%台後半)を目指す!
テレビは報じない、がんは現役世代のとっても身近な病気になりました
(とくに乳がん、大腸がん、肺腺がん、子宮体がん、すい臓がん…)
テレビは伝えませんが、ネット(アメブロの闘病ジャンル等)は伝えています。苦しい闘病、そして訃報…。健常な方々にもっともっと伝わって欲しいものです。
テレビは事件、事故に偏った報道しかしていません!しかし、今日、「がん」は事件や事故とは比較にならない数多くの現役世代の命を脅かしています。
この国で乳がん、大腸がんの増加が顕著です。(乳がん検診は全ての現役女性、大腸がん検診も欧米型の食生活に偏った現役世代は積極的に受診が必要です)
早期発見すれば治療期間が短く、負担する医療費も軽微!進行がん(ステージ4)だと一患者で数千万円となるケースも
生存率が極めて低水準のすい臓がんも増加傾向が顕著です。リスク因子の啓蒙が必要!
国立がん研究センターの最新データ(2023年)によれば、この国の乳がん、大腸がん患者が史上最多を大幅に更新しています。厚生労働省の最新データ(2021年)でも同様の傾向が出ています。
定期検診(この国での受診率がいずれも50%割れ)の必要性がかつてないほど高まっています。とくに乳がんについては女性が出産、子育ての機会を逃がし、社会から長期間、離脱する恐れがあります。このため40代(希望者には30代から)からの強い検診推奨が必要と思われます。早期発見すれば、「切らずに済む治療」が保険適用となった、一方で早期発見を逃がし、進行してしまうと治療が長期化し、患者が負担する医療費が大幅に膨らむといった啓蒙活動が必要です。
朝ドラ「あんぱん」の主役、のぶちゃんの死因は「ステージ4乳がん」、定期検診が間に合っていれば…
本年(2025年)春から放送されている朝ドラ「あんぱん」の主役、のぶちゃんのモデルとなった、やなせたかしさんのご夫人、小松暢さんは体調不良を覚え、受診したところ、「ステージ4の乳がん」と診断され、5年後の1993年に75歳で亡くなっています。
日本でマンモグラフィーによる定期検診が開始されたのは2000年でした。定期検診が間に合っていれば、もっと早い段階でわかり、天寿を全うされたかもしれません。
最新のがん予防、治療(内容、費用等)情報の収集、及び市民、町民への「予防」の啓蒙、「定期検診」、「早期発見」「早期受診」の啓蒙のツールとして下記小社冊子の活用をご検討して頂ければ幸いです。
「月刊がんでも生きる」+「若くしてがんにならない知恵埼玉県版」
※「月刊がんでも生きる」は、内外の最新のがんリスクの情報、がん治療の情報を、とくに日本人に多いがんに焦点を当てて、掲載しています。健康・がん検診担当様等の情報収集、広報誌の記事ネタ等の材料集め等にご活用していただければ幸いです。
※「若くしてがんにならない知恵」は、科学的根拠(エビデンス)が強い世界中から発信されている「がんになりやすい、なりにくい(とくに乳がん、大腸がん、肺腺がん、すい臓がん)」研究をピックアップしています。市民、町民を検診に誘導する強いきっかけとなるはずです。受診できる医療施設や検診期間等を網羅した「市版」、「町版」にアレンジいたします。1部100円(税別)~(要相談)。
現在、県内、各市区町役所様に訪問し、「紙版」でご提案しています。訪問前の各市区町役所様につきましては、下記「がん検診向け企画ご提案(pdf版)」を参照して頂ければ幸いです(順次、ご訪問して簡略にご説明させていただきます)。
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